“ジビエ”と“天然食材”のレストラン 「□△◯」

「田舎に旅をしてまで、食べに行きたい」
地方再生の拠点となるレストラン

東京から3時間、中央アルプスの山の中の農村に、「わざわざ旅をしてまで、食べに行きたいレストラン」を作りました。その名も、「□△◯」(まる さんかく しかく)。熊やイノシシや鹿などのジビエ、森の天然キノコや山菜など、“アルプスの天然食材”を活かした「究極のスローフード」をご提供しています。

スローフードとは、その土地の伝統的な食文化や食材を大切にする料理のことです。わたしたちは、「ここでしか食べることのできない料理」を作ることで、消滅可能性都市と呼ばれる農村に都会からのお客さまを呼び込み、地方再生へとつなげることを目指しています。

“アルプスの天然食材”の生産者さんと連携

わたしたちが、このプロジェクトを立ち上げた理由。それは、長野や岐阜のアルプス地方で“天然食材”を作っている素晴らしい生産者さんたちとの出会いがあったからです。

森からジビエや天然キノコを届けてくれる“キノコ・ハンターさん”。アルプスの天然水で育まれた川魚を獲る“山の漁師さん”。里山で完全無農薬の野菜を作る“農家さん”。自然に近い環境でのびのびと鶏を育てている“地鶏屋さん”。そういう皆さんが愛と情念を持って作られた「天然食材」の素晴らしさを知ってしまった以上は、わたしたちはそれを最大限に活かすような料理を作りたいと考えたのです。

木曽の山の中だからこそ作ることのできる「究極のスローフード」の価値を、もっともっと多くの方に、美味しい料理という形で届けられたらと考えています。